高校総体2016.4

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2016.4.24高校総体南支部予選
第1回戦 都立町田戦の観戦記
● 都立西高0-4(前半0-0、後半0-4)都立町田 〇
試合開始時間が雨のため1時間おくれの、15時45分キックオフ。
会場は、雨上がりのため、やや軟弱な石神井高校グランド。
橋本拓昴主将が率いる69期70期が挑む。
顧問の先生は、寺嶋先生と平山先生がサッカーを指導する体制。

先発メンバーは、
GK野田凌平(69)、CB山﨑竜三(69)、CB下山田徹大(70)、右SB櫛田潤(70)、左SB大屋拓人(69)、ボランチはMF大村拡平(70)、MF福田和哉(69)、右MF坂本良太(69)、左MF橋本拓昴(69)、ツートップFW高田海聖(70)、FW渡辺里空(69)
交替出場。FW新町太一(70)、MF小林般(69)
他のベンチ入りメンバー:GK中宮将宏(69)、DF伊藤明文(69)、DF野中元太(70)、MF森重誠(69)、MF長ケ部拓吾(69)、MF矢崎友康(70)、MF箕輪統(70)
(40分ハーフ。同点時は、延長戦なしでPK戦。)
先発は、69期7名、70期4名の構成。

西高のキックオフで試合開始。
0分、いきなり、町田の猛攻。西高ゴール前まで町田FWが殺到し、GK野田が身を挺し、必死のセービングで守る。
3分、ボランチ大村の縦へのフィードにより、橋本と.渡辺のコンビがゴール前へ攻め込む。
5分、DF陣のリーダー山崎が声を出し、統率する。
6分、FW陣の橋本、渡辺が左サイドから右への展開を図る。2年FW高田は良く走り回る。
ボランチは、3年福田と2年大村のコンビ。大村は、2年ながら、3年へ指示を出している。
8分、町田のスピードある攻めにより、ネットを揺らすがオフサイドの判定でノーゴール。
10分、GK野田がファインセーブを見せる。野田はキック力もある。
11分、反撃し、MF福田が思い切りの良いロングシュート。
12分、左SB大屋は、町田の攻撃を断ち切るように、大きなクリアを行う。
16分、ボランチ坂本を起点に、FW渡辺、FW高田へ渡る。さらに、橋本から渡辺のシュート。こうした西高らしいリズムがようやく出る。
22分、キック力がある右SB櫛田の大きなクリアにより、逆サイドへのフィードになる。
25分、町田の早い攻めに、マークが甘くなり、ピンチを招く。
26分、CB下山田の押し上げから、チャンスを作る。渡辺、橋本コンビでシュートへ。
32分、左CK.から大村がシュート。
33分、左CK.今一歩で押し込めず。
35分、福田を起点に渡辺のドリブル、橋本のシュートからCKへ。
37分再度、左CK。西高の攻勢が続いた。
   この時間帯に、先制出来なかったのが、勝機を逸する原因となる。
38分.町田の反撃。大ピンチをGK野田.CB山崎を中心に、全員で防ぐ。
40分30秒で、ハーフタイム。
西高DF陣は、マークの確認が不十分で、速攻にバタつき、再三ピンチを招いていたが、 GK野田とCB山崎の堅守でしのぎ、0-0で前半終了。

後半は、町田のキックオフ。立ち上がりから、町田は攻勢に出る。
1分、右SB櫛田は果敢なタックルで、ボール奪取。
2分、今度は、相手のスピードに負けたDFが、後ろから手をかけ、イエローカードを貰う。
2分、3分と、町田の厳しいシュートが襲う。GK野田が身体を一杯に使って、フィスティング など好プレーで防ぐ。
4分.町田の左CK。ファーの町田FWがジャンピングヘッド。ゴール右隅へ。
GK野田が横っ飛びセービングし、ボールはゴールライン上に見えたが、
主審はラインズマンに確認し、町田のインゴールを認めた。先制点は町田が挙げる。
10分.町田の左CK。またしても、ヘディングシュート。マークが甘く、鮮やかに決まり、町田が2点目。
12分.町田の左CK。今度は、競り合いもなく、ヘディングシュートで、3点目。
同じサイドからのCKからヘディングで3点を失う「魔の8分間」。緊張の糸が切れたのか?
13分.町田の攻勢には、GK野田が落ち着いて防ぎ、味方を鼓舞する。
14分、MF坂本が積極的に敵陣ゴール前へ詰める。
17分、よく走っていた2年生FW高田に代えて、2年長身のFW新町太一を投入。
21分、FKをキック力のあるCB下山田がゴール前に合わせる。混戦となるが、得点ならず。
26分、西高FKは、直接相手GKへ。
27分、やや前掛かりになっていたところを町田か速攻で突く。DF陣がばらばらになり GKをも釣りだされ、シュートを打たれる。決定的な4点目となる。
29分、あきらめない西高は、CB山崎を挙げ、パワープレイを試みる。
FKを得ると、下山田がゴール前に合わせる。長身FW新町もゴール前で体を張る。 しかし、単純な攻めでは、崩せない。
40分、敵陣ゴール前で体を張っていたCB山崎が負傷する。MF小林般が交代で入る。
43分、最後まで、激しい攻防が続いたが、ついに主審の長い笛が鳴り、ゲーム終了。
西高の高校総体予選は、初戦敗退の厳しい結果となる。

後半4分町田のヘッドが右隅へ。1点目。
後半4分町田のヘッドが右隅へ。1点目。
町田左CKからヘッド攻勢。GK野田必死のセーブ。
町田左CKからヘッド攻勢。GK野田必死のセーブ。

試合終了後、寺嶋先生の訓話を聞く69期70期全員。
試合終了後、寺嶋先生の訓話を聞く69期70期全員。

昨秋11月22日、新人戦敗退の反省を踏まえて、個々のトレーニングや、 チームプレーを磨いてきたと思います。しかし、現実は、全く厳しい結果です。
68期中心のDF陣が一新され、新しい陣容で構成されていますが、 相手の早い攻撃により連繋がばらつく傾向が修正されていない。 GK野田、CB山崎の二人のリーダーのもと、守備の連繋を強化することが、勝利には不可欠であろう。
個人技能としては、ヘディングの強化が至上課題である。 幸い、ヘディングは、たゆまぬ練習でどんどん上手くなります。 ヘディングの競り合いに強くなることは、すなわち、球際に強くなります。 身長が高くなくてもヘディングに強い人はいくらでもいます。 
攻撃陣は、テクニックは持っているので、縦に早い攻撃パターンをチームとして身につけることが、必要ではないかと思います。両サイドを広く使うことで、攻撃に厚みをもたすことができます。
兎に角、自分自身のテーマをもって、日々練習し、ゲームでチェックする。 悔しさをばねに、大きく脱皮して頂きたい。
最近の事例をみると、66期67期のチームは、25年春の高校総体で、初戦敗退しました。 しかし、25年夏の全国大会では、勝ち進み、都大会の2回戦まで進出しています。 
残る決断をした69期、中軸となる70期、入部した1年の71期が、互いにポジションを取り合うくらい切磋琢磨して、新しいチームを作り上げていって頂きたい。


 寺嶋先生、平山先生、サッカーのご指導よろしくご指導ください。 篠田先生、齊藤先生、精神面のご指導よろしくお願いいたします。 OBOG会会員のみなさま、必ず強い良いチームになることを信じて、 69期70期71期の応援よろしくお願いいたします。 父母会のみなさま、引き続きご支援ください。