杉並区民大会2012(67期)

杉並区民大会 2012.12.2 ●西0-2専修大付属 決勝戦

準優勝の表彰式
準優勝の表彰式

 杉並区民大会 決勝戦のレポート
西高の先発は、準決勝と同じメンバー。67期GK佐々木。DF山口、池田、柴田、會澤。
MF西田、服部、久保。FW中野、鶴巻、下山田。(交代出場:FW岸)
 コイントスで、西高は風上をとり、専大付属のキックオフで、30分ハーフの決勝戦は始まった。先取点を巡って、お互いにスピード感のある展開で、緊迫した立ち上がり。開始30秒に、積極的にゴール前に詰めたFW中野が専修GKと1対1となり、ループシュートを放ち、CKの機会を得たが、先制ならず。逆に、4分専修が左サイドを突破し、積極的なミドルシュートを放ち、
西高ゴール右ネットに突き刺した。立ち上がり5分の時間帯の攻防の重要性は、両チームとも充分理解しており、お互い仕掛けたが、2年生チームの専修が一枚上だったようである。
専修は、その後もスルーパスを多用しシンプルに縦へボールを運び、両サイドから折り返す攻撃を繰り返す。その都度、DF池田・柴田などがカバーリングして跳ね返す。GK佐々木は確実なキャッチングと的確な飛び出しで、追加点を許さない。西高は、しばしばオフサイドをとられ、シュートまでいかない。
しかし、ようやく、20FW中野のミドルシュートをきっかけに、パスが繋がり、分厚い攻撃を展開できるようになる。25FW下山田がGK11になり、ループは得点ならず。FKを蹴った池田の軌道を読んだ、MF西田がジャンピングヘッド。DF會澤のスローイングを起点に、パスが繋がり、MF服部がミドルシュートを試みる。次第に西高が攻撃のリズムを掴んできたが、0-1で前半を終了。

ハーフタイムでは、OB尾方氏(40期)から、DFはボール・ウオッチャーとならないこと。
相手のプレッシャーが強いときは、背中で相手をブロックし、ボールが来た方向でよいからしっかり、まずボールコントロールし、有効なパスを展開する。など具体的なアドバイスがありました。

後半は、西高のキックオフで開始した。立ち上がりは、お互い慎重で、なかなかシュートまでいかずに5分経過。7分頃から、FW中野がセンターのトップに、FW鶴巻が右、FW下山田が左の布陣とし打開を図る。8分、MF服部が力強く距離があるFKを振りぬくと、専修GKは横跳び、必死にゴールキックへ逃れる。完全に西高の時間帯となり、次々と中野のFKや、CKからの池田のヘディングで、専修ゴールをおびやかす。MFの西田・久保は持ち味をだし、中盤から押し上げる。25分までは西高の猛攻の連続であった。しかし、専修DF最後は体を寄せ、完全にフリーにシュートさせない。残り、5分となり、専修は組織的にカウンターを仕掛ける。27分ドリブル突破から、MF服部が強いシュートを打つが、どうやっても、1点がとれない。
28分専修は、西のキックミスをつき、フリーでシュートを放ち、試合を決定づける2点目を獲得した。FW鶴巻と交代したFW岸など最後まで攻撃を試みたが、審判の長い笛が響き、0-2で決勝戦が終了した。

表彰式で準優勝の賞状と、全員に準優勝メダルが授与された。杉並サッカー協会会長から、
「西高の攻撃は素晴らしく、まさに決勝戦にふさわしい熱戦であった。惜しくも負けましたが、西高の1年生チームは、これから大きく成長してほしい」
との講評を頂きました。

67期は、個人技に優れ、試合展開を読んだ攻守ができる選手が何人もいる。仲間意識も強い。ただし、まだまだタフとはいえない。小器用な選手で固まってはいけない。4月の高校総体予選まで充分な時間があるので、体幹トレーニングなど、基礎体力をつけ、珠際に強いプレーが
できる選手を目指し、切磋琢磨していただきたい。期待しています。

準優勝の67期メンバー
準優勝の67期メンバー

杉並区民大会2013.11.25 準決勝 〇西3-0中大杉並

試合前のサークル
試合前のサークル
歓喜のイレブン
歓喜のイレブン

中大杉並戦の観戦レポート

西高の先発は、第1回戦と同じメンバー。
GK佐々木。DF山口、池田、柴田、會澤。MF西田、服部、久保。FW中野、鶴巻、下山田。(交代出場:DF茂木、MF石川、FW塚田)
 西高のキックオフで始まり、ファーストシュートを、1分に行い、開始直後から攻撃の意識が高い。5分にMF服部は惜しいシュートを繰り出す。DF陣MF陣は、山口・會澤などボールへの寄りが相手より早い。中大杉並の2年生チームに引けをとらない。FW中野は守備の意識も高く、素早く帰陣し、得意のドリブルで押し上げる。
9分、MF西田のシュートは、惜しくもバーを叩く。10分までには、中盤を制し、西高のペースを作る。18分右サイドをドリブル突破する中野の折り返しから、FW下山田が飛び込む。MF久保はロングからゴールを狙う。逆に、20分中大杉並のFKが直接ポストに当たる。
中大杉並の攻撃を、CB池田とCB柴田の長身コンビが、跳ね返す。安定感のあるDF陣が攻撃の起点となっている。守護神GK佐々木は、積極的な守備で相手攻撃の芽を摘んでいる。
西高が、やや優勢で0-0で前半30分を終える。

 後半キックオフは中大杉並。開始直後の1分、西高は、右サイド攻撃でゴール前に迫り、FW中野が、角度のないところからシュートし、待望の先制点を挙げる。
開始直後と終了直前の5分間に点がよく入るといいますが、67期チームの、この時間帯への意識の高さは、素晴らしい。先取したことで、完全に西高ペーストなり、FW鶴巻に何度も得点機が生れる。ついに12分、センターサークル付近からのFKのボールに、
反応した長身FW鶴巻がGKと1対1になり、ループ気味にゴールを決める。
自信を付けたFW鶴巻は、15分相手DFから、ボールを奪取し、GKの右を射抜くシュートを放ち、ゴール右隅に決める。西高は、試合を決定付ける3点目を奪った。
余裕をもって、3名の選手交代を行い経験を積ませた。途中出場の、茂木、石川、塚田もボールにからみ、パスの連繋からFW塚田がシュートチャンスを作ったり、MF石川の粘りでFKを獲得していた。GK佐々木は、決定機となる前に、判断よく飛び出し、危ないシーンを作らせなかった。
30分に審判の長い笛が鳴り、3-0で快勝し杉並区民大会の決勝進出が決まった。

 勝ちゲームであり、特に悪い点は感じられなかった、決勝戦は、得点能力の高い専修大付属であり、開始後、終了前5分の攻防において、守備の意識・攻撃の意識ともに高めることが大切であろう。今日良かった点をもっと伸ばすことが重要であろう。例えば、ボールの展開を予測した出足の良さ。高い位置でのボール奪取からのシュート機会の創出、決勝までの短期間で、1年生は、多くの欠点を修正しきれない。むしろ、良かったイメージを膨らませて、繰り返し練習により、確実に良いプレーができるようになることが有効であろう。

幸い、チーム内の雰囲気は明るい。伸び伸びと躍動する決勝戦を期待したい。

2012.11.18 杉並区民大会 〇西1-1 PK 国学院久我山

67期の初陣。国学院に勝利
67期の初陣。国学院に勝利

67期(1年生)チームは、強豪国学院久我山と対戦した。(おそらく、BチームかCチームと思われる。) 西高の先発メンバーは次のとおり。GK佐々木。DF山口、池田、柴田、會澤。MF西田、服部、久保。FW中野、鶴巻、下山田。

西高は前半、FKのチャンスに、DF池田が蹴り、ゴール前に走りこんだFW服部が足で決め、
先制点を奪い前半を1-0でリードする。
後半、3年生主体にメンバーを入れ替えた国学院は、西高ゴール前に迫り、PKを獲得する。
しかし、西高GK佐々木は、冷静にPKを阻止する。なおも攻勢を強める国学院は、再びPKを獲得する。二度目のPKは止められず、同点に追いつかれる。
1-1で終了し、2回戦進出チームは、PK戦に持ち込まれる。
PK戦は、GK佐々木の勘が冴え渡り、国学院の3人を阻止する大活躍で、PK戦を3-1で西高が制した。昨年に続いて、ベスト4に進出した。