NFC65期卒業おめでとう

2011年菅平合宿 65期(2年)全員
2011年菅平合宿 65期(2年)全員

 2010年(平成22年)に入学・入部した65期23名は、2013年3月5日卒業しました。単に都立西高卒というよりも、西高サッカー部を卒業したのです。3年間のサッカー部での部活は、諸君の一生の宝であり、これからの波乱万丈の人生において、かならず拠り所となると思います。

65期のみなさん、ご卒業おめでとう。65期により、会員数は1000人突破となります。

西高サッカー部OB・OG会への加入おめでとうございます。

65期のオリエンテーション 3月23日開催

2013年3月23日65期とOB・OG
2013年3月23日65期とOB・OG

3月5日に卒業式を終えた、65期を招待し、OB・OG会への入会オリエンテーションを、3月23日(土)10時から、西高第1社会科教室で開催しました。

(オリエンテーションの趣旨)
サッカー部OB・OG会の組織や活動を紹介するにとどまらず、西高サッカー部を卒業するにあたり、3年間を振り返り、後輩へのメッセージを考え、サッカー部で学んだことをこれからどう活かしていくか、どのような社会人になるのか、仲間同士や我々OB・OGと「西高カフェ」形式で意見交流し、意義深い場となりました。3年間の記録が一杯詰まった「65期卒業記念CD」が贈呈されました。さらに、ロケ弁人気No1の「萌黄亭」のお弁当をみんなで食べる楽しいイベントとなりました。

 65期22名がOB・OG会に入会し、会員数が1000名を突破し、1008名となりました。

 「西高カフェ」で語られた「後輩へのメッセージ」はこちらをご覧下さい。

卒業生 送別ゲーム 3月28日開催

3月28日桜が満開の好天のもと、昨春卒業した64期と、今春卒業した65期の送別ゲームが西高グランドで、66期67期により行われた。高橋先生がレフリーとなり、64期18名、65期17名が、受験勉強疲れを吹き飛ばした。新3年となる66期26名と、新2年の67期23名が参加し先輩たちと、今春の人事異動で町田高校へ転出される柴田先生の別れを惜しみました。集合写真の撮影は高校生との交流が一番深い寺田格郎名誉会長です。

2012年卒の第64期のメンバー
2012年卒の第64期のメンバー
卒業の65期と転任の柴田先生
卒業の65期と転任の柴田先生

65期プレイバック=2011年秋 新人戦

GK関戸、渾身のパンチング
GK関戸、渾身のパンチング

 菅原主将を中心とした65期のチームが、2011年10月に新人戦に臨みました。その時のNFC Reportをご紹介します。

 

同点ゴールのMF菅原主将
同点ゴールのMF菅原主将

 平成231030日、地区新人選手権(第5地区)が開幕。初戦は、都立井草高校にて、中大杉並と対戦し、前半0-1、後半1-0。1-1同点。PK戦3-2で逆転勝ちしました。
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中大杉並戦レポート
微風晴天、気温20度前後の良好なコンディション。(前後半35分。同点の場合、延長戦なく直ちにPK戦)西高チームは、白とサックスブルーが基調のユニフォーム。65期の2年生と66期の1年生。先発はGK関戸DF石垣、棟朝、小野、近藤。MF藤田、山浦(1年)、菅原(主将)、大西、FW上野、山瀬、後半交代選手。GK池田(1年)、DF石原、MF上田、MF会澤

立ち上がりは互角の展開。右サイドは、DF石垣、MF大西の新布陣。右サイドの豊富な運動量から鋭い攻撃を仕掛ける。GK関戸は、冷静で的確な判断力を発揮し、確実なプレーをみせゴールマウスを守る。FW山瀬のミドルシュート、DF石垣の攻撃参加からセンターリング、菅原のヘッディングなど、組織的な攻撃もでてきた。13分には、石垣のFKから菅原への決定的な場面もあった。18分には、相手ロングシュートを、GK関戸がジャンプ一番、渾身のパンチングで防ぐ。センターサークル付近で奪われ、中大杉並の司令塔10番からFW9番へスルーパス。9番が、バックを抜き左隅にシュート。GK及ばず先制点は中大杉並が奪った。
西高は中盤のボール奪取力が弱く、ゲームの主導権をなかなか確保できない。

しかし西高は反撃し、前半終了直前には右CKを3本連続行う機会を得たが、実らず、前半35分は0-1で終了。

後半は、一部ポジションチェンジを行ったり、16分には、思い切ってGKを変更、声を出して良くコーチングを行う1年生の池田を投入した。25分には、石垣のFKがバーを叩くなど、攻勢を強める。石原、上田、会澤など次々に選手を投入し、DF石垣をFWに上げる。
29分ついに、敵陣前への分厚い攻撃から、菅原主将が、右足でグラウンダーのクリーンシュートを左隅に決めて、1-1の同点に追いつく。
残り時間を、中大杉並も必死の攻撃。センターバック小野、棟朝が冷静にカバーする。
GK池田のコーチングの声がよく響く。一人も足をつるメンバーなく、アディショナルタイム一杯、両チームの攻防は続いた。
前後半35分づつが終了し、1-1のため、直ちにPK戦に入った。

PK戦専攻の中大杉並は、二人が外し、二人が決め後攻の西高は、藤田、石垣、上野の三人が決めた。中大杉並の5人目のPKをGK池田が見事に右に飛びながらはじき、3-2で2回戦進出の権利を西高が獲得した。PK戦での勝利は、平成20年11月杉並区民大会準決勝国学院久我山戦以来、3年振りである。
中盤の守備など、反省点の極めて多いゲームであったが、新人戦は、リーグ戦まで進出して経験を積むことが大切である。コンディションを整えて、11月3日に備えていただきたい。

PKを決める65期石垣
PKを決める65期石垣
勝利し歓喜の65期
勝利し歓喜の65期