高校総体 南支部予選 2013.04.28 ●西1-1PK都立芦花

試合前、部員全員の円陣
試合前、部員全員の円陣

西●前半0-1、後半1-0、PK2-4都立芦花○

先発は、GK(池田の負傷によりFWから転身の)山本雄太、DFはCBに丸山夏樹、池田龍(2年)、SB右に鈴木拓真、左に酒井創太郎、MFは左から藤田瑠生、山浦敬史、入山鼓、中野雄斗、FWに2年生コンビの中野正樹、鶴巻俊人。(後半20分に鶴巻→折田唯へ交代)
コイントスにより西高が風上をとり、都立芦花のキックオフで35分ハーフの試合が始まった。
立ち上がり、主導権を取ったのは、西高。1分、左サイドのMF藤田が切れ込み、ファーストシュートを放つ。MF入山が中盤でボール奪取から、反撃を伺う。MF山浦を起点に、FW中野正樹がキープしチャンスを拡げる。11分、右CKから長身のDF池田龍がヘッドで合わすが惜しくも外れる。芦花も反撃、即席GK山本雄太は、厳しいシュートにもひるまず、ゴールを死守する。特に16分に正面からゴールを襲ったシュートは、ベテランGK並みの落ち着きでフェアキャッチした。CB丸山と池田龍は相手スピードに負けず、競り合っていた。22分は、山浦を起点に、CF鶴巻が走りこむが一瞬相手GKがセーブした。24分頃には、MFに藤田・入山の動きが良くなり、西高がペースを掴む。しかし芦花も力強いプレーで対抗し、互角の展開が続いた。
34分、相手ボールがゴールラインを外れるかにみえたが、GK山本がキャッチし、プレー続行となった直後相手に渡り、GKが戻りきらないうちに、無人のゴールへ芦花FWに流し込まれ、先制点を献上する形となった。前半終了直前の時間帯、DFとの連携など、なんとも惜しまれる失点であった。35分、FW鶴巻のヘッドが外れ、0-1で前半終了。


後半1分山浦主将渾身の同点ゴール
後半1分山浦主将渾身の同点ゴール

後半は、同じメンバーで西高のキックオフでスタート。
1分、積極的に芦花ゴール前に、攻め込み、MF山浦が、相手DFのアタックに対し、ボールを左から右へ切り返し、強烈なシュートをゴール正面右サイドから、左上ネットへ突き刺した。主将山浦敬史の渾身の一撃。鮮やかな同点ゴール。

ゲームは、一層活気づき、両チームの攻撃が活発化する。芦花は縦一本のパスで、西高ゴール前を襲う。GK山本がファインセーブする場面が増える。それまで、やや守備的なポジションにいたMF中野雄斗も吹っ切れたのか、ゴール前に詰めるようになる。20分、3年生FW折田唯が2年鶴巻に交代しワントップに入る。折田は鋭く動き、相手DFがいやがるプレーをする。21分左サイドMF藤田を起点にチャンスを作り、SB鈴木拓真がシュートを放つ。23分、相手攻撃に、GK山本は勇気を持って前進し、相手FWより一歩早くキャッチ。判断力も素晴らしい。26分と31分には、相手がフリーで放ったシュートをフェアキャッチ。
西高も決勝点を狙って、33分、2年生FW中野正樹が渾身のミドルシュート。惜しくもバーに当たる。芦花応援団が一瞬、氷つく。35分西高が最後の最後まで、攻め続けるが、芦花も譲らず、同点のまま主審はタイムアップの笛を長く鳴らした。

延長戦はなくて直ちに、東(校舎側)のゴールを使いPK戦に入る。芦花高校の先攻で進み、4-2で芦花が、2回戦の切符を手にした。時折ミニ竜巻のような突風が吹く中でのPK戦であった。

試合後の全員の挨拶
試合後の全員の挨拶

才能あるメンバーが揃った66期の3年生にとり、今大会は、まことに残念な結果であったと思います。今年1月FWからGKに転身した、山本雄太は、勇敢に西高ゴールを守った。
中盤を制するチームはサッカーを制すとよく言われますが、66期のチームは、MFに優秀なメンバーを有していた。しかし厳しくいうと、時々球際でのプレーに負け、ボールをコントロールしきれず、後手に回り、中盤の主導権を完全に握るところまで至らなかったのではないか。基礎体力が劣る西高生の場合、もっとスピード、特に判断スピードを早くすること、連携プレーの速さを上げることなどが考えられる。また、ボールをトラップする技術、体を使う技術など、体力勝負以外に課題は多い。西高生らしく、より頭を使って、日々のトレーニングを自ら見直すことが必要ではないでしょうか。

66期は3年生となり、本大会をもって、現役を引退するメンバーも多いと思います。66期のメンバーから多くの感動を与えていただき、ありがとうございました。
また、これまでご指導いただきました、高橋先生、寺島先生ありがとうございました。

精神面からご指導いただきました、北川先生、池田先生ありがとうございました。
3月に町田高校へ転出された柴田先生(本日お見えになっていました)ありがとうございました。4月より、サッカー部顧問となられた斉藤先生(国語担当)よろしくご指導お願いしたします。
(なお、添付した写真は、父母会有志のご協力によるものです)